About Bellwood Records

 ベルウッド・レコードとは?

ベルウッドロゴ のコピー

ベルウッド・レコードは三浦光紀というキングレコードのディレクターの手によって1971年にリリースされた「上條恒彦+六文銭」の『出発の歌』の大ヒットがきっかけとし、1972年にキングレコードの社内レーベルのような形で正式に活動を開始しました(法人化は1973年)。その記念すべき第1弾としてリリースされたシングルは「あがた森魚」の『赤色のエレジー』であり、発足当初は関西フォーク系(URCレコード/音楽舎/アート音楽出版など)との提携を主軸にしながら、東京独自の新しいアーティスト「六文銭」(及びそのメンバーのソロ作品)や「あがた森魚」「はちみつぱい」といったアーティストを世に送り出していきます。その後「はっぴいえんど」「六文銭」「高田渡」「加川良」「シバ」「ディラン」といったURC系列のシンガー・ソングライターのアルバムをリリースし、1978年のその活動休止までにLP 90タイトル、シングル 48タイトルをリリースしています。その当時から語られる、音楽シーンでのその存在の異端さは数多くのレーベルフォロワーを抱える、日本でも類い稀なレーベルとして、今なお多くの音楽ファンの間で認知されています。

1978年には第1期の活動休止し、その後の休眠状態を経て2001年には新人発掘や過去作品のカタログをリイシューする形でレーベルとして復活を果たしました。
1970年代の日本のロック・フォーク黎明期に示した「永遠のオルタナティブレーベル」のDNAをコンセプトに、現在は新しいアーティストの発掘や育成を中心に、音源の制作/製造/流通を行うメジャーレーベル系のインディーズレーベルBellwood Records」と、音楽系アーティストのマネージメントを手掛ける「BELLWOOD ARTISTS2つセクションの運営を行っています。来る2022年には創業50周年を迎えます。

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